MIHARU LEATHER(三春レザー)は、福島県三春町にあるハンドメイドで革製品を制作しているレザー工房です。工房がある三春町が屋号の由来になっています。
三春町の「三春」という名の由来は、梅・桃・桜の花が一度に咲き誇り「三つの春が同時に来る」ということからその名がついたとされています。
特に桜は、大正時代に桜の木としては初めて国の天然記念物に指定された名木「三春滝桜」があります。
皇居宮殿の正殿松の間を杉戸絵「櫻」(橋本明治画伯)や、赤坂サカス赤坂Bizタワー壁画「四季樹木図」(千住博画伯)が、滝桜をモデルに描かれたことでも知られています。



「三つの春が同時に来る」すごく素敵だなぁって思いました。
そして、その滝桜をモチーフにした刻印を円タイプと文字タイプの2種類作りました。


まずは革に押してみよう…
最近あまり使うことはないのですが、レーシングポニーの作品を挟む箇所に革の保護のために革を貼り付けるのですが、その保護革に刻印してみました。



キーケースに刻印してみた。

三春レザーの最初の作品です。
縫わずに作るシンプルなキーケースになります。
刻印の紹介
刻印の紹介を簡単ですがしてみようと思います。
ネットで色々検索して探したのですが、一番気になる金額や納期、アフターフォローなどかなり悩みましたが、なんとかここならいいか?
ってまぁ私の個人的な結論でお役立てるかどうかはわかりませんが、発注することにしました。
26engrave(ニーロク エングレーブ)さんです。
今回刻印のデザインは自分でデザインしました。そして26engraveさんにはAdobe illustrator(ai)データを送り先に紹介した画像の刻印が出来上がりました。
発注もスムーズにでき3日ほどで完成し発送するとのメールをいただきました。
コスパは最高と思います。刻印のサイズにより金額は違いますが今回は非常に満足しました。
まとめ
三春レザーと屋号にしてから色々イメージが湧いてきてワクワクしていて「三春滝桜シリーズ」としての作品も出していこうと考えたり、そして地域の人たちにも知られる身近な革屋さんを目指そうとか、ほんと妄想というかアイデアがどんどん湧いてくる
そんな楽しい毎日を過ごしています。
刻印一つですごく感動するというか待ち遠し気持ちでした。到着した時には嬉しくてワクワクして「早く押したい!」そんな衝動に駆られました。
革の切れ端に何度も何度も押してましたね😅
まぁそんな感んじで今回は終わろうと思います。
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